ブログを書かないで寝てしまった/歌い手デビューしたい

おはようございます。

昨日はブログを書かないで寝てしまいました。

連続更新記録が早くも途絶えてしまいました…。

 

今、「歌ってみた」を投稿しようと企んでいます。

私はカラオケ大好きで月に1度はヒトカラに行ってます。

ニコニコ動画で何を歌おうか探しているうちに寝てしまいました。

音程を取るために、部屋で眠っていたnanoKEY2の環境を整えて疲れました。これは朝の出勤前にやりました。なんとか音が出るようになりました。

 

今は中学生でも投稿している時代です。

MIX師さんを見つけてそれなりのクオリティに仕上げないと、再生数が伸びません。

MIXというのは、例えばPerfumeのように声をエレクトリックにケロケロ加工するのもMIXです。が、録音した歌声とバックのカラオケの音量のバランスをとって、なんとか聴ける状態にすることもMIX師さんにお願いしないとなかなか難しいです。

フリーソフトもあるので素人でもできないことはないのですが、MIXが甘いとコメントで書かれたりします。

 

実は私、過去に歌ってみたを投稿したことがあります。

再生数はいいもので140です。マイリスは自分の入れた1つのみ…

何とか1000再生いってみたいです。マイリスは50くらい。

 

「歌唱力<クオリティ」と言われています。

音程やリズムをきちんととることは必須です。

ですが動画として完成していることも前提となってきます。動画のサイズがニコニコ動画に適したものになっていること、画質がそれなりのものであること、ここらへんはエンコード師さんの腕の見せ所になってきます。

エンコード師さんの仕事は、動画と音源を合わせたファイルに書き出すことです。

ここまでが最低条件で、歌い手として動画を投稿する意義は、「オリジナリティ」をいかに出していくかということにあると思いますが、このステップを達成できてなんとかひとつの作品として発表できる段階に達するのではないかと考えています。

声質はもちろん武器になります。さらに曲を解釈したうえでコーラスやアレンジをどのように入れていくかが歌い手の使命だと思います。

 

同じ曲なのに歌う人によって良さがいろいろあるのが「歌ってみた」の魅力です。

 

私のだいすきなneruさんというボカロPの「ばいばい、ノスタルジーカ」という曲があります。

原曲はこちらです。

鏡音レンくんが歌ってます。少年の歌声で、冒険のワクワクするような世界観が表現されています。

 

これを歌い手さんが歌うと…

男性の歌い手さんが歌っています。温かみのある優しい声で、曲の物語が広がりました。このようにボカロ歌唱バージョンと歌い手歌唱バージョンの2つが同時投稿される場合も多いです。

 

女性の歌い手さんが歌っています。アニソン感が、ぐーんと増しました。

 

 私はボカロ音楽というより歌ってみたが好きです。

一つの動画を作るのにたくさんの人の手が加わっていて、カラオケで個人的に歌うのとは違う何かがあります。

聴き手を意識することで一つの作品として成り立つところがおもしろいです。