あれ?共感できるかも…気になっていたNMB48「ドリアン少年」を視聴してみた
私は最近流行りの曲に疎いです。
好きなアーティストの曲を聴くというよりは、歌っている人を問わず好きな曲をピンポイントで聴くことが多くなってきている今日この頃です。
そんな中、こちらのブログ記事を読ませていただいて、なんだか気になったのでyoutubeで検索して動画を視聴してみました。
うまく要約できませんが、
「秋元康氏は、女の子の友達関係を把握していない」
「歌詞の内容と本人たちに実際にやらせている活動が矛盾している」
こういったことが書かれていました。
文中にある「接待ソング」というワードがとても印象的でした。
さて、視聴してみると…
歌詞やメンバーのダンスより、PVの構成やロケ地が気になってしまいました。
PVの構成は、水着姿でプールサイドでダンスしているシーン・アジアの異国の商店街っぽいところで制服を着てダンスしながら練り歩いているシーン・ドリアンを食しているシーンなどから成っています。
ロケ地については調べてみたところ、台湾の各地らしいです。
なるほど、制服も日本のものとは違ってシンプルで少し大人っぽくてかわいい。
気になる歌詞については、冒頭に貼らせていただいたブログ記事で事前に目を通していたにも関わらず半分も聞き取れませんでした。
そこで改めて歌詞を眺めてみると…
「あれ?共感できる」
俗にいうイケメンが嫌いだ、と自称している私にはそこまで拒絶反応もなく、むしろ少し共感できる内容でした。
好きになったら自分だけの王子様なんですよ。
いやでもブサイクとイケメンは紙一重だっていうのは確かに言いすぎですね。
私はブサイクを好んでいるのではなくて、それなりに顔が整っていて、でもどこか味のある顔が好みなんです。
それに顔って人柄がにじみ出る場所だと思うんです。
本当に重要なのは顔ではなくて、その人がそのときにどんな表情をするのかということではないでしょうか。
自分と一緒にいるときだけに見せてくれる表情を見つけたら嬉しくなります。
もしかすると、「人には理解されないけど少し変わった趣味をしている私」に酔いしれているだけなのかもしれません。
結論。
ここまでいろいろ書いてきましたが、特に惹かれるメロディーでもなく2015年の夏を象徴する1曲にはならなさそうです。